![]() 夏で疲れたお肌が気になる頃 MD PhDトライアルセット ![]() 人形型の柿 |
![]() モビット入会登録で\1000もらえる ★10月13日 岐阜県警 処理法違反の容疑で善商トップを近く聴取
県警は今年3月中旬、善商や関係先を同容疑で家宅捜索したこれまでの調べで善商は97年頃から本格的に山林の谷間に 産廃の投棄を始め、土をかぶせてさらに不法投棄を重ねていたと 見られる。積みあがった産廃の高さは50メートルにのぼり、山林内への 不法投棄量としては国内最大の青森、岩手県境の86万立方メートルに 次ぎ、豊島の56万立方メートルにほぼ匹敵する。善商に産廃を運び込んで いた業者も不法投棄を知りながら意図的に搬入した疑いも浮上。 県警は、産廃の流れを示す産業廃棄物管理票(マニフェスト)などから 業者を絞り込み、廃棄物処理法違反容疑に問えるかどうかを慎重に 検討する方針。 岐阜市等の調べでは、産廃の排出業者は14都府県の310社。県警は 排出業者についても刑事責任の有無を含めて調査している。 善商は86年6月に設立、岐阜市から87年に産廃の中間処理業の許可 を受けた。02年5月から1年間の売上高は約6億5800万円。コンクリート片 の破砕再生などをする許可などを持っていたが、不法投棄発覚後の 今年4月にすべて取り消されている。 社長はこれまで3回交代し、実質経営者も当初とは代わっている。現在の 社長は4代目で、97年11月に就任、この頃から大量の産廃を受けいれる ようになったとされる。 ★10月20日 岐阜市、現場の詳細調査開始 市は善商の敷地内で産廃の内容物や正確な分量、汚染状況等を調べる 詳細調査に19日、取りかかった。 52ヵ所でボーリングを、41ヵ所で掘削を行う予定で、来年3月 迄に結果をまとめるとしている。 詳細調査に先立って市は、敷地内や周辺で主に汚染状況を把握する為の 緊急調査を行ってきた 調査範囲は現場から半径1.5キロ付近迄で、原川の水質や底に沈殿した泥 の調査も行った。今の所ダイオキシン類や鉛、カドミウムといった 有害物質が法で定めた基準を超える例はなかった。 敷地内8ヵ所では地盤沈下が確認された。埋められた木片の腐敗によると 見られる。市では崩壊の危険性は低いとしている。 また敷地最上部付近の地中に高濃度の硫化水素とメタンガスが検出された 詳細調査に携わる市職員や民間業者らは、有毒ガスの探知機を携帯して 作業に当たっている。 不法投棄事件で経営者らが逮捕された善商は、産廃の適正処理を証明 する産廃管理票(マニフェスト)を偽っていた疑いが強いことが 県警の調べなどでわかった(朝日新聞記事より) ★10月22日 細江岐阜市長、「現状回復させる」 善商の経営者らが逮捕された時は訪欧中で帰国後初めての記者会見 で市長は、組織的な欠陥や職員の意識などについて改めてさまざまな 角度から検証する考えを示した。市の行政指導は01年11月から04年3月 まで1度も実施されていない。99年度以前は産廃行政の経験を10年 以上持つ職員が常に数人いたが99年度頃には、携わったことの無い 職員が大半を占めるようになった。 ●廃棄物処理法の解釈に精通した産廃業者も多く、経験の浅い職員が 行政指導しようとしても、言いくるめられてしまうケースもしばしば あったとか。素人の我々が考えても「当然予想されること」と思う のですが、、、? 善商への行政指導を巡って市議の接触も証言されているそうです 市長は「事実をしっかり解明してもらいたい」と話しているそうですが 市民としてもここまでに至った経緯をきっちりと情報公開 してほしいと思います。そして元の風景を返して欲しい。 ★10月23日 善商敷地内で亀裂 台風23号による大雨で地盤が緩んだと見られる亀裂が 敷地内で見つかった。幅10センチ、長さ約40メートル、深さ0.6〜1.2 メートルあり土砂崩れにつながる恐れがあるため、市はボーリング 調査を中止した。 ●先日小熊が不法投棄現場近くで捕らえられたというニュースには 近くで育った者としてはビックリしました。 子供の頃には「イノシシを見た」という話は聞いた覚えが あるけれど、熊が出たという話は聞いたことがありません 猟友会の方が預かっていた小熊は飛騨にある”クマ牧場”で 飼われることになったそうです。 ![]() ![]() 産廃不法投棄現場の排水について、市のこれまでの調査では 基準を超す有害物質は検出されていなかった。が、岐阜大の 粕谷志郎教授らの調査では雨天時に採取した2検体から、 水質汚濁防止法の排水基準(1リットル当たり0.1ミリグラム) を上回る0.27ミリグラムと0.23ミリグラムの鉛が検出された 市長は「今までの報告と異なり驚いている」と話し、市の調査方法 を見直す考えを表明。 市が今後行う環境調査では、様々な気象条件のもとで検体を採取 したり、複数の検査機関に検査を委託したりすることを検討している と述べた。 粕谷教授はこの日岐阜大であった「エコビジネス研究会」で これまで独自で行ってきた調査結果を発表した。 それによると排水の鉛以外にも現場周辺の田んぼの土から 土壌汚染対策法の基準(1キロ当たり150ミリグラム)は下回った が最大107ミリグラムの鉛を検出した 周辺の土や米、ミミズから通常は検出されないバリウムが見つかって いる。教授は「不法投棄現場周辺だけで高い数値が出ているので 産廃による汚染の可能性が高い。相当量の重金属類が地中に浸透 していると推察できる。なるべく早く産廃を撤去するべきだ」と 話している。 ●6月28日に土留めのコンクリート壁が崩落したとき排水口から 泡だった水が流れ落ちていたのも不気味でした。 水、土、空気、目には今も昔も同じに見えますが、汚染が広がって いくとしたら看過できないことですね ★10月30日 産廃撤去期限、2ヶ月延長 岐阜市は29日「善商」に命じていた産廃撤去の期限を当初の 今月31日から12月28日に延長すると発表した。 市は最上部に野積みされた1万4346立方メートルの産廃を撤去するよう 5月に措置命令を出していたが、これまでに木屑約3400立方メートルを 分別したのみで市は期限内の撤去は不可能と判断。 延長した期限が守られない場合は、行政代執行などの措置を検討する としている。 善商は、実質的経営者の疋田優容疑者や社長の為重美紀容疑者らが 廃棄物処理法違反の疑いで県警に逮捕されており、従業員も 3人に減っている。 ★ 11月8日 善商業者ら再逮捕へ産廃不法投棄事件で岐阜県警は「善商」の実質的経営者疋田優 容疑者や、収集運搬業者「ニッカン」の実質的経営者亀井義久 容疑者らを廃棄物処理法違反の疑いで再逮捕する方針を固めた 疋田容疑者らは今年3月10日に善商の敷地の山林などに、紙くず や廃プラスチック等が混ざった産廃約30立方メートルを捨てたとして 逮捕送検されている。 その後の調べで、昨年12月から今年3月にかけてニッカンが搬入 した産廃も不法投棄された疑いが固まった 善商とニッカンの取引は01年3月ごろに始まり、02年12月から今年3月 の1年4ヶ月で約9万立方メートルの産廃がニッカンから運び込まれた。 善商では処理できない廃プラスチックが含まれており、県警は 大半が山林に埋め立てられたとみて調べている ★ 善商幹部ら再逮捕 岐阜県警は8日、善商の疋田優容疑者や、ニッカンの亀井義久容疑者ら 7人を廃棄物処理法違反の疑いで再逮捕した。又善商に産廃の処分を 再委託した疑いで、中間処理業者「辻清掃」の役員、辻朝子容疑者を 新たに逮捕した。 7人は昨年12月から今年2月にかけて3回にわたり、善商の敷地内に産廃 約120立方メートルを捨てた疑い。亀井容疑者らニッカン関係の4人と 辻容疑者は共謀し、これらの産廃を辻清掃から善商に運び処分を再委託 した疑い。 ● 善商の敷地最上部に野積みされた産廃の撤去期限は12月28日に延長 されていますがはたして今度は期限内に撤去されるのでしょうか? ★ 11月10日 ニッカン、辻清掃の産廃運搬で利益1億円 岐阜県警は、ニッカンが中間処理業者「辻清掃」から「善商」へ 再委託された産廃を運搬することで利ざやを得ていたと見ている ニッカンの亀井義久容疑者や辻清掃の辻朝子容疑者らは、関東、関東 の排出事業者から辻清掃が処分を引き受けた産廃を、善商に再委託した 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕された。 こうした取引でニッカンは1立方メートル当たり5500〜6000円で辻清掃 から産廃を引き受け、善商に1立方メートル2000〜3500円を支払って 搬入、1立方メートル当たり最大4000円程度の利ざやを得ていた。 年会費無料JCB 1枚位あっても!!
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★11月11日 辻清掃、虚偽の管理票発行 辻清掃が善商に産廃を再委託する際、勝手に産廃管理票を発行し、 収集運搬業者「ニッカン」に渡していた事が判り、県警は廃棄物処理法 で禁止されている再委託をごまかす為の工作とみて調べている。 調べによると中間処理業者である辻清掃は、排出事業者から引き受けた 産廃を破砕するなどの処理をして最終処分場へ回さなければならないが 実際は中間処理をせず善商に「横流し」と呼ばれる再委託をしていた。 その際、自社が排出事業者とする虚偽の管理票(マニフェスト)を発行 書面上は、善商に搬入した産廃は再委託ではないように装っていた 産廃の運搬はニッカンのダンプカーが辻清掃に立ち寄って、仮装の 管理票を受けとりそのまま積み荷を下ろさず善商へ向かう構図だったと いう。排出事業者へは適正に処分したとする管理票を返していたらしい ★11月13日 善商に環境調査費を請求 岐阜市は善商周辺で行った環境調査費1758万円を新たに請求した。 支払い期限は12月13日、また9月に請求して支払われていない敷地内の 環境調査費3767万円の支払い期限を10月28日から12月13日に延長した。 撤去を命じている野積みされた産廃14346立方メートルの内、分別後に チップ化した木屑1500立方メートルを今月16日から本巣市の住友大阪 セメント岐阜工場に搬出、焼却することが決まった。 ●全体量からすれば微々たる量の処分で、いつになったらかつての風景が 取り戻せるのか、果たしてもどるのかという思いだけどこれから どう解決されていくのか関心を持ち続けることが大切ですね。 ★11月14日 ニッカン、廃プラ投棄も偽装 善商にニッカンが廃プラスチックを違法に持ち込む際、辻清掃から 「廃プラ無し」とする産廃管理票(マニフェスト)を受け取って 搬入していた事が岐阜県警の調べで分かった。ニッカンは関東と 関西の排出事業者から廃プラが混じった産廃を受け取ると、 いったん辻清掃に搬入。積み荷の産廃は下ろさず、辻清掃を排出 事業者とする偽装の管理票を受け取り、善商へ運び込んでいた 辻清掃は廃プラを処理できる許可を持っており、善商では処理 できない産廃の持ち込みを偽装する為、辻清掃を経由させたのでは ないかとみて調べている。 ●違法に投棄された手口が明らかにされてきているけれど岐阜市が 請求している環境調査の費用などは支払いが確実に行われるのか 市民として心配です!!! ★11月16日 善商とニッカンの帳簿に異なる搬入代金 岐阜県警の調べで、善商の帳簿とニッカンの帳簿とではニッカンの 支払った代金が善商の受け取り額より1立方メートル当たり1500円 多く、差額総額は1億円を越し、搬入代金は廃棄物処理法違反容疑 で逮捕された両者の実質的経営者同士が現金で受け渡しをしていた 事がわかった。県警は金の流れを調べている。 善商とニッカンは01年3月に取引を開始、ここ1,2年のニッカン側の 帳簿には、善商への産廃の搬入代金として1立方メートル当たり3500 円と記載されていたが、善商の帳簿には2000円の受け取りしか記載 されていなかったという。 県警は不法収益を没収できる組織犯罪処罰法の適用を視野に両社が 不法投棄で得た利益の洗い出しをすすめている。 ★11月17日 木屑の搬出(16日朝から) 岐阜市が撤去を命じていた産廃の内、3400立方メートル分の木屑が ダンプで1日2〜3回20日間ほどかけて本巣市の住友大阪セメント 岐阜工場に搬出され、同工場で焼却処分される。それ以外の、市が 撤去を求めている産廃の搬出のメドは立っていない。 また、現場周辺で取れた米を調べたところ、重金属類(カドミウム と鉛)は基準値以下だったと発表した。 ★11月21日 ニッカン元社長、産廃管理票の偽造指示 岐阜県警の調べに対して、ニッカンの元社長で実質的経営者の亀井 義久容疑者が 辻清掃にマニフェストの偽造を指示したと供述。 県警は善商への再委託をニッカンが主導して進めていたことを裏 付ける供述と見ている。 ★11月25日 ニッカン廃業を通告 産廃収集運搬業者のニッカンが複数の取引業者に、同社の取締役名 で書かれ、社名印も押されて11月末で事業活動を終了するとした 文書がファクスで送られていたことがわかった。 ”事件の影響で事業展開の見とおしが全く立たない事や経営状態の 悪化をあげる一方グループ会社との取引を継続できる部分もある” としている。 先週末には同社取締役が、産廃を運ぶダンプカーの運転手を集め 「会社を近く閉めるので次の仕事を探すように」と通告した。 ●産廃の不法投棄、会社の廃業、従業員の解雇、運び込んだ産廃の 処理費用とかは岐阜市とか国が負担するんでしょうか??? この画面のトップに戻る 画面表示の遅い時は
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